バンクーバーで感じたリアル|最初は日本人であることに後悔した

留学準備-get ready-

英語も見た目も日本人感が抜けない



・留学初期は日本人でいることが嫌だった

・最初に感じたのは「英語のアクセント」

・次は「外見」そして「性格」

・留学最後の1ヶ月での気づきで
 「日本人で良かった」と誇りに思えた


日本人感が抜けなくてもいいじゃないかと思えた











ワタシはバンクーバーにいた
最初の時

日本人であることに対して
嫌だと思っていました。


このリアバン-Real Vancouver-について

この記事では、


海外経験を通して
ワタシが実際に感じたリアルを紹介したいと思います。





バンクーバー留学3ヶ月目頃のワタシの気持ち







ワタシは海外留学はこのカナダが
初めてでした。

その留学3ヶ月目頃はと言いますと

語学学校も3ヶ月目で
友達もでき
英語を話すことにも慣れてきた矢先

挫折が来ました。



自分が思っていた英語の実力と
客観的に見た自分の英語にギャップがあり

英語の上達に対して
長すぎる道のりだなと思ってしまっていました。


最初の出来事は


日本人アクセント



ワタシは何故かかなりこの日本人アクセントを
とてもコンプレックスに思っていました。




理由は

おそらくアメリカ人英語を良くユーチューブで
見ていたのですが、

自分の英語のスピーチを聞いてみて
その音がアメリカ人の英語と
かけ離れたものになっていた
から

だと思います。



バンクーバー留学4ヶ月目頃のワタシの気持ち








この4ヶ月頃に
ワタシは外国の方に憧れを持ち始め
髪を染めようと思いました。



なんでワタシ髪が黒いんだろう



そして
金髪からのアッシュを入れたんですが

髪は同じ色でも

顔がアジア人顔だと

現地のカナダ人のようには
ならないんですね。




バンクーバー留学5ヶ月目頃のワタシの気持ち








この5ヶ月目の頃には
「アルバイト」にも慣れて来てました。

仲良くなった従業員さんと話す機会も増え

日本人の話題にもなりました。


日本人ってシャイだよね!
なんかすごい真面目に働くよね




そう言われると
カナダでアルバイトをしていると

働き方の環境に違いを感じることも多く


「やるときはしっかりやる」

「暇なときは話してコーヒータイム」





そんな感じがあり





日本人と働く時には


「やるときはもちろんやる」

「暇な時にはやることを探す」




これはワタシの意見なので
もちろん全部が全部ではありませんが


日本ってなんか窮屈だな



そういう感情も持ってしまっていました。




帰国まで1ヶ月に迫ったワタシ







日本人嫌いの気持ちを持っているワタシ

カナダワーホリも残すところ後1ヶ月。



結果からお話ししますと




今、日本人でいることに誇りを持っていて

日本のいいところをもっと海外に発信していきたい

日本人で良かったな





そう感じてます。


カナダであった現地の友達のおかげ




カナダの仲間が気づかせてくれたと言っても
いいと思いますが

最後に全てが結びついた感覚がしました。




なんでワタシに興味を持ってくれるんだろう
日本の文化が海外でも浸透しみんな知りたい

なんで職場でこんなウェルカムしてくれるんだ
真面目に働く姿勢がみんなに認められた

なんで英語を学ぶことができたんだろう
日本語と英語を交換できたから

なんで留学ができたんだろう
日本の環境でお金を稼げて、今がある



そんな風に考えていたら

外見も日本人であることに誇りも出てきて
英語のアクセントも時間と共になくなりつつあり


日本人だからできたことが多いことに気づきました。



留学前は
違う国籍の方の存在すら意識したことも
接触したこともなく

みんな日本人じゃん

という感覚でしたが

留学を通じて
自分と向き合う

つまり他国の方と比べることにより
自分はどのように見られていて

自分は何を持っているのかを
考えることができました。




留学は言語以外にも
他の面で気づかせれることもあることを

心に入れておいてもらえたらいいかな

って思います。

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